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似顔絵との出会い

イラストレーターで行政書士のバーシーです!

今回は似顔絵との出会いを綴っていこうと思います。

似顔絵師の仕事

私は静岡県の浜松市にある大型商業施設【イオンモール浜松志都呂店】の3階にて【バーシー似顔絵】を出店しています。
2016年に出店して以来はや7年目。主なサービスはお客様のお顔を対面で色紙にお描きしたり、お持ちいただいた写真から結婚式や還暦などの記念日用にお描きしたりします。
ほかにも結婚式場や企業からのご依頼があれば出張して似顔絵イベントを開催したりします。

現場ではおひとりさま15~20分ほどで描き上げお渡ししなければなりませんのでスピードと正確さが求められます。
そのため知り合いの似顔絵作家さん多くはの多くは自主練に励んだりや勉強会に参加したり常に技術の向上を怠らない人が多い印象です。
性格は体育会系タイプと作家タイプに二分するような実感があります。

似顔絵との出会い

私がはじめて似顔絵に触れたのは会社員デザイナーとしてデザイナーをしていた時代でした。
連日深夜まで働いて忙しい毎日でこのままでは何の感情もない人間になりそうでした(笑)

なにか絵の手法を学びに行きたいと調べている【カリカチュアジャパン】という浅草に本社を置く似顔絵専門店のスクールを発見しました。
普通の似顔絵とは違い誇張が強くアメコミを彷彿とさせるタッチに魅力を感じ即申し込みしました。

スクール時代

似顔絵スクールがあったのは当時浅草のみで土曜が受講日でした。
毎週金曜日の夜、仕事が終わるとそのまま深夜バスに乗り込み受講していました。

プロを養成するコースだったこともあり同期の方は美大出身の方やアニメーターの方もいらっしゃいましたが、
絵を描くのが初めてという方もいらっしゃいました。
本気で職業にしたいという人が全国から来ていたので半ばその熱量に圧倒されそうになりましたが、
授業後は近くの飲み屋で反省会をしたり絵のことを語り合ったりととても楽しい時間で今でも思い出します。


まとめ

今回は私が似顔絵との出会いについてまとめてみました。いかがだったでしょうか。

新しいことを始めたり今までと違う環境に飛び込んでいくというのはとても勇気とエネルギーを使いますが思い立ったら吉日ということで
ノリで飛び込んでみると新たな発見があるかもしれません。

私の場合は似顔絵でしたがあの時講座の申し込みをしていなかったら今似顔絵師としてイオンモールに出店したり、
企業のイベントに呼ばれたりすることもなかったと思うととりあえずやってみるって大事だなと思います。

気に入らなかったらやめればいいし、疲れたら休めばいいやくらいの気持ちで興味持ったことにトライしてみてはいかがでしょうか。