イラストレーターで行政書士のバーシーです!
今回は8月2日に開催した夏休みお絵描き教室の記事です。
会場にて
8月2日(火)袋井市の袋井北コミュニティセンターにてすずめ不動産様主催【ファミリー向け夏休みの楽しみ方】と題してお絵描き教室の講師としてお招きいただきました。
前半はファイナンシャルプランナーの先生がお得に旅する方法の授業をしてくださり私の出番は後半でした。
数年前から専門学校にて手書きポップの作り方の講師もさせていただいておりましたが今回は会場が大きく大人の方も大勢いたので大変緊張しました(汗)
時間は2時間程度で前方のホワイトボードで実際に絵を描きながら受講者さんたちの机を回っていたのでスタートしたらあっという間でした。
生徒さんの様子
ファミリー向けという触れ込みでしたが当日はご家族はもちろんご年配の方も多くおひとりで参加してくださった方もいました。
会場では下書き用の色鉛筆と水性のペンと紙をお配りしてまずは腕ならしにアンパンマンを下書きしながら一緒に書いてみました。
その後は年齢性別を簡単にかき分ける方法を伝授したりポストカードにお子さん同士描きあってもらったり講師の私を描いてもらったりしました。
楽しんでいただけたようでひと安心でしたが安心しすぎて受講者さんが描いてくださった絵の写真を撮るのを完全に忘れてたことに帰宅してから気づきました。無念。
講師をするとわかること
人に何かを教えようと資料作りを始めると考慮しないといけないことが次から次へと思いつきます。
- この表現で伝わりづらいのか?
- 話すスピードは速くないか?
- 道具の使いかた資料だけでわかるのか?
- 時間内ですべての工程をこなせるか?
- 大人から子供まで楽しめる内容なのか?
- 全体を通して伝えたいことは何か?etc...
などいくらでもあります。
年齢層やターゲットを間違えたり理解してる前提で話を進めてしまったりすると、自分がいかにその道のプロだとしても
相手方にはなにも伝わらず楽しめずとても残念な結果になるでしょう。
講師をさせていただくようになってどういった人に最終的に何を伝えたいのか、
前提とゴールをしっかり決めて資料を作成したり構成や時間配を考えるようになりました。
まとめ
今回は【夏休みお絵描き教室開催in袋井】の記事でした。いかがだったでしょうか。
人前でお話しすることはまだまだ慣れませんが相手の立場に立つことが一番重要でそのうえで自分が持っているのものを少しでも多く伝えるにはどうすればよいのか、
今後も教えるを通して考えていこうと思います。
貴重なご機会を下さった関係者の皆様ありがとうございました!